おもしろくない・・・
この日のテーマも慣れ親しんだ北朝鮮問題、軍事パレードをやったからと言って、オリンピックに北朝鮮の主導者の妹が来るからと言って、特に話が深まるはずもない・・・
だから、もともと興味はなかったのだが、それにしても、
「日本とアメリカが一枚岩になって」
「核の問題を、妹に言わないわけにはいかない」
「核の問題を妹にいうのは、ピントがずれている」
等々、なんでこんな話をしているのか、わからない。
どういえばいいのか・・・興味が持てないのである。妹にだれが何をいおうと、オリンピックに北朝鮮が参加しようと、それ自体議論するような内容ではないというか・・・
それを反町さんがまた、深刻そうに聞くのだが・・・
もちろん、ことさらに政治に興味の少ない私のせいかもしれないが・・・こういう番組はまるで雑学のように見える。
やれ国連の誰が何を考えているだの、だれとだれが仲がいいだの・・・そんなことを聞いても右から左に流れていくだけで何も残らない。
プライムニュースを娯楽番組と思うゆえんだ。
一つだけ、そうだなあと思ったのは、眼鏡をかけた55歳ぐらいの記者(?)の言葉。
「日本は、アメリカと一緒になって強硬姿勢を見せれば、北朝鮮がいつか『ごめんなさい』といって核を放棄するという思考が強すぎるんじゃないか。そういう強硬姿勢を見せつつも、それとは別の策をもっとやっていかなければいけないのではないか」
というようなことを言われていた。
時々聞く内容ではあるが、本当にそうだなあと思う。